- 昭和25年 5月
- 戦後の船舶民営還元を機会に資本金200万円にて北海道炭礦汽船(株)の石炭輸送を目的として運航船一隻にて設立される。
その後、同社の支援と協力により増資と運航船の増強を行う。 - 昭和33年10月
- 北海道炭礦汽船(株)の海上輸送炭の全量元請船社となる。
- 昭和34年 9月
- 国の計画造船の適格船主に推薦され、夕張丸建造により外航に本格進出。
- 昭和34年11月
- 稼働率の飛躍的向上を期し、船舶の画期的改造により我が国初の石炭専用船北星丸を建造。この後石炭専用船および外航船6隻を建造。
- 昭和36年 4月
- 資本金を5億円に増資。
- 昭和38年 3月
- 近代化船石炭専用船日高丸建造(船舶整備公団との共有船)。この後昭和41年まで同近代化石炭専用船5隻を建造。
- 昭和39年 4月
- 海運業の再建整備臨時措置法により当社所有外航船3隻を売船譲渡。
- 昭和39年 8月
- 関連事業進出の一環として陸上交通量の増大に着目、カーフェリーの定期航路開設を企画し、日本カーフェリー(株)を設立。
- 昭和42年 4月
- 内海海運産業株式会社設立。
- 昭和63年 8月
- 石炭輸送以外の新たな貨物獲得のためROROコンテナ船北王丸を建造。
- 平成 3年 2月
- 石炭専用船空知丸を解撤し、貨物船北翔丸を建造。
- 平成 4年 1月
- 新規貨物獲得のため混載自動車運搬船日王丸を建造。
- 平成 7年 5月
- 日王丸の貨物輸送量増大と性能向上のため、船体延長の改造工事を行う。
- 平成11年12月
- RORO型貨物船新北王丸を建造。
- 平成13年 5月
- 日産自動車の大動脈海上輸送に貢献するためRORO船日龍丸を建造。同船は大型船では初めてのエコシップ(環境負荷低減船)に認定される。
- 平成20年 9月
- 環境対策のために研究開発していたスーパーエコシップ(6350DWT型ハイブリッド式電気推進一般貨物船)が新エネルギー産業技術総合開発機構の省エネルギー事業に認定される。
- 平成23年 2月
- スーパーエコシップ(6350DWT型ハイブリッド式電気推進一般貨物船)北翔丸を建造。
- 平成24年 1月
- 省エネタイプRORO貨物船(電子制御エンジン、太陽光発電、LED照明等)の日王丸を建造。
- 平成26年 8月
- RORO型貨物船北王丸を建造。
- 平成29年 5月
- RORO型貨物船神北丸を建造。
- 平成31年 2月
- 琉球エキスプレス6(元日龍丸)をマルエーフェリー(株)から裸傭船。
- 平成31年 2月
- RORO型貨物船ぶぜんを建造。
- 令和 2年 6月
- RORO型貨物船白虎を建造。
- 令和 4年 12月
- 琉球エキスプレス2をマルエーフェリー(株)から裸傭船。